私たちは、ご家族にとってかけがえのない人の生活と命をお預かりしています。そして、お客様と喜びと感動を分かち合うことを誇りとしています。そのために、社員教育においてホスピタリティを重視し、企業としての価値を高めてまいります。お客様中心のサービスを提供するとともに、地域社会に貢献できる会社でありたい。それが当館で働く全職員の想いです。

当館にできることは、介護やサービスを通じて社会に貢献し関わる人々を幸せにすることだと考えております。お客様は豊かで笑顔あふれる幸せな日々を過ごすために、遊友館にやってこられるのですから･･･。
お客様は、老人ホームや介護施設で働く人々の「想い」にとても敏感です。

各企業は、そこで働く人々の「想い」を日々の介護やサービスを通じて、お客様に伝えています。
どんな商品やサービスも、それを手にし、体験することで、その企業で働く人々の心の中の「想い」を感じ取ることができるのです。私たちは、どのようなお客様に関わっていたとしても、自分の心の中の「想い」を日々の仕事の中で伝えています。

私たちが提供すべき最も大切な「想い」とは、どのようなものでしょうか？
それは、お客様の幸せと豊かな生活を願う純粋で真剣な「想い」です。

そしてもう一つ、大切にしていることがあります。
それは「職員一人ひとりのホスピタリティ」です。ホスピタリティとは「心のこもったおもてなし」という意味があります。
私たちのサービスの提供により、お客様に満足していただき、また笑顔になっていただく。
職員一人ひとりの「想い」が当館の成長を支えています。

現在の日本は「団塊の世代」と呼ばれる方々が65 歳を迎え、人口の4 人に1 人が高齢者となりました。
シニアライフに関わる様々な角度の介護サービスを「想い」と「真心」をこめて展開することで、当館の事業理念を軸にサービスのご提供と、さらなる成長を目指し、大分県中のお客様に「大丈夫、遊友館があるから」といっていただけるよう、ホスピタリティを重視した職員養育の強化と、企業価値の向上に努めてまいります。

2020年3月1日
遊友館グループ 代表